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「変化し続ける時代」のニーズに応える
「進化し続ける企業体」へ

大和ステンレス工業は、戦後間もない1949年、札幌の地で乳業機器メーカーとして産声を上げ、1955年に法人化いたしました。創業当初より、ステンレス製機械器具の製造・販売だけではなく、乳飲料加工技術のアドバイザーとして北海道の酪農業界と共に成長してまいりました。現在では、各種ステンレス製タンクだけでなくプラント設備全体を手がけるようになり、乳業・飲料・酒類等の流体食品加工に幅広く携わっております。

ご存知の通り、食の安全性や安定供給といったニーズは高まりつづけており、食を取り巻く環境はさらに厳しく多様化していくことが予想されます。そんな時代の変化に対応するため、食品業界は今後より一層の努力が求められると思われます。

大和ステンレス工業は、厳しさを増す食品衛生管理の要望に応える各種設備と技術の提供、そして工場設備の安定稼働をバックアップする体制によって、食品業界の一助となれるよう邁進してまいります。

また、食の明るい未来に貢献できるよう、永い年月の企業努力によって培われた技術と信頼を大切にし、新たな時代に向けて柔軟に挑戦する姿勢で日々努力していく所存でございます。

代表取締役社長 秋谷寿之